くぅ~間に合いましたw
これにて2021年も完結です!
いわゆる接写にはさして興味があるわけでもなく、Tamronの28-200mmでもそこそこ寄れるのでぶっちゃけマクロレンズ自体にはそこまで興味はなかったんですが、こちらのレビューを見て「これやべぇな‥」と感じて購入に踏み切りました。
とにかくイメージサークル内のどこで受けても流れたり甘くなることのない均質な像が得られるので、ピント面が四隅まで広がっているようなケースであっても自由にレイアウトできるようになりました。
ぼくは平気でクロップするタイプの人間なので、この均質性は何より助かります。
隅の隅に偶然映り込んだ飛行機がこの結像具合っすよ。やべぇよ‥
「ここに瞳もってきても描写甘いかな」とかそういう思考の乱され方をすることがなくなりました。
そんでもってエグいくらいに緻密に描写するので、情報量の多い絵作りで撮るのが本当に楽しい。
もちろん中望遠で開放F値2.8なので好きなだけボケは作れますが、なんというかパンフォーカス描写の方に圧倒的に魅力を感じました。
ズームレンズとは全く別の意味でこれ一本でなんでも撮れるレンズだとぼくは感じました。
すげー良い!Eマウントならみんな買え!
今までNeewer信者をやっていましたが、割引していていい機会なのでGodoxのエコシステムに参入し始めました。
もう全部TT600に交換したい。
スピードライトに触れずに発光の段変えられるのちょー便利wwwwwwwwww
一応NW580に比べてTT600はちょっと電池食う印象はあります。でもそんだけ。
1/5 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
1/6 魔女がいっぱい
1/14 エヴァンゲリオン DEATH/Air/まごころを、君に
1/20 ネバーエンディング・ストーリー インターナショナル版
1/27 羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ) 君と未来へ
2/17 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章
2/24 荒野のコトブキ飛行隊 完全版
3/11 シン・エヴァンゲリオン劇場版
3/17 センコロール コネクト
3/25 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song ビデオマスター版
4/2 ガールズ&パンツァー 最終章 第3話
4/8 シン・エヴァンゲリオン劇場版
4/16 ガールズ&パンツァー 最終章 第3話
6/18 映画大好きポンポさん
6/22 アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン
7/8 ゴジラVSコング
7/15 ゴジラVSコング IMAX版
7/30 サイコ・ゴアマン
8/5 竜とそばかすの姫
9/26 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女
9/30 プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章
10/29 アイの歌声を聴かせて
11/12 アイの歌声を聴かせて
11/25 イヴの時間
11/25 サマーゴースト
12/3 サカサマのパテマ
12/8 アイの歌声を聴かせて
12/21 マトリックス レザレクションズ
いやぁ今年も結構映画を観ましたね。ほんと毎年言ってますねこれ。
んじゃトップ3とワースト3の発表だよ!
ワーストから行こうな!
・映画大好きポンポさん
上映前 ☆☆☆★★ → 上映後 ☆★★★★
うーん、好きな人本当にごめんなさい。
なんというか、アップダウンを描いてはいるんだけどすべて予定調和の範囲内に感じたし、何より今まさに創作活動をしている人間が血反吐を吐きながら感じている苦悩はこんなものじゃすまないよとしか感じられませんでした。
「幸福は創造の敵」ってのも観てる間はですよねーって感じでしたけど、落ち着いて考えるとそうかな‥?となりました。
不幸も幸福もどちらも最終的に糧にしないでどうするよ。
何より「やっぱり映画は90分以内だよね!」と劇中で言ってますが120分超に感じました。
ホントに創作活動をしている人から絶大な支持受けてます?ホントに??
・荒野のコトブキ飛行隊
上映前 ☆☆☆★★ → 上映後 ☆☆★★★
もしかしたら総集編で駆け足過ぎたのかもしれないけど、「ああこれは確かに不発弾だわ……」と劇場を出ながら空を仰ぎました。
・魔女がいっぱい
上映前 ☆☆☆★★ → 上映後 ☆☆★★★
ゼメキス監督とアン・ハサウェイで結構期待したんですけど、割と子供向けだったのと、何よりあんまし面白くなかった‥
ただ、何が面白くなかったのかあんまし覚えていない程度の面白くなさなので、人によっては面白いかもしれません。
あとワースト3ではないけれど、うーん‥って感じだったやつ。
・エヴァンゲリオン 旧劇版
上映前 ☆☆★★★ → 上映後 ☆☆★★★
評判の悪いTV版の最終話ですけど、14歳当時のぼくとしては割とすっきりと終わったと感じていたので旧劇は観てないんですよね。
まぁエヴァらしいと言えばエヴァらしいけど、当時のナイーブで自傷的な空気の最右翼がこの劇場版だったんだなーと淡々と鑑賞しました。
とにかく語り草になっていた旧劇ってこんなのかぁ‥って感じです。
「だからみんな、死んでしまえばいいのに…」
「生きろ。」「頼まれなくたって、生きてやる!」
この三部作()だとやっぱりブレンのやつに共感しますね。
あとぼくの知ってる弐号機はあんな寸胴体型じゃないです!
アスカ、来日の弐号機のプロポーションこそ至高。異論は知らん。
んじゃベスト3だ!
・ゴジラVSコング
上映前 ☆☆☆☆★ → 上映後 ☆☆☆☆☆
なんせ前作があのKOTMですからね。
あのレベルに達しないまでもそこそこ楽しめりゃいいなぁと思って観にいきましたけど、普通に面白かった!
この普通に面白かった、というのは単発映画ならそこまで高いハードルでもないのかもしれないけど、前作に偉大過ぎる作品がある中での「普通に面白かった」ですからね!
まぁアレな箇所はいろいろありますよ。
こいつずっと移動してんな‥だったりエwwンwwドwwwwスケルトンwwwwwwwだったりMr. Serizawa...?だったりあの王家の武器()なんやねんだったり、なによりゴジラVSコングというよりKONG II: KONG vs. GODZILLAでは‥?とかツッコミどころはいろいろあるけれど、なんというか大目に見てあげたい感じの作品でした。
なにより今まで怪獣映画で何度となく問題になってた「夜間の戦闘、暗すぎて何やってるかさっぱりわからん問題」を舞台をネオン街にすることで視認性を引き上げたり、一見引っ掻き回すだけになりそうなキャラクター造形がちゃんとバランス取れてたり、観客に楽しんで帰ってもらうために出し惜しみをしていないのが感じられました。
佳作です。
・サマーゴースト
上映前 ☆☆☆☆★ → 上映後 ☆☆☆☆☆
上映期間は劇場にもよるだろうけどとても短い。
TOHOシネマズ立川立飛は2週間やったのだろうか。
上映時間はたったの40分。
映像は作家性をとても強く感じられて濃密。
体感時間としては60分くらいに感じられた。
正直それほど内容があるわけではない、と思う。
けど星新一のショートショートに高カロリーな大作を求めますか?そういうことです。
惜しむらくは、これは円盤になったり配信されたりで家で観てもその良さは5割伝わるか怪しい点。
場所によっては2022年1月以降上映している場所もあるのでぜひ劇場で観よう。
なるべく人のまばらな上映回が選べればなおベター。
あの40分間は何だったんだろう、本当に劇場にいたのか、実は60分だったとかじゃないのかとか、観たこと自体を都市伝説にしたくなるようなそういう稀有な作品。
・アイの歌声を聴かせて
上映前 ☆☆☆☆☆ → 上映後 ☆☆☆☆☆☆☆
作画の個性が好き。
音の使い方が好き。
話の作りが好き。
人間の描き方が好き。科学の在り方が好き。
未来へのまなざしが好き。
当初は全く注目されていませんでしたが、予告編が上映されていたころから個人的にめっちゃ期待していた作品です。
だもんで、上映初日にTOHOシネマズ立川立飛のレイトショーのチケを取りました。
シネマシティにしなかったのはシネマシティはfスタ、TOHOシネマズは15.1x6.3mとbスタちゃんよりなおデカいスクリーン3を充ててたため。
初回はなんというか、もうずっと泣いてた気がします。
おそうじのロボット見てもうちのTAMOTU思い出して泣いてましたからね。
まさかこんなロングラン、あとからあとからじわじわ上映館が増えていくことになるとはさすがに思いませんでした。
今のうちからどこでBD予約するか考えておきます。
Twitterでも書いたけど、TOHOシネマズ立川立飛はもうちょっと自己PRの方向性考えたほうがいいと思うよ…
IMAXはともかくとして、轟音はシネマシティと方向性被るしドリンクバーで人集まる?
郊外店舗の強みでスクリーンサイズがシネマシティよりも二回り以上デカい、ここが最大のアピールポイント足り得るんだからそこもっと推そうよ……
それでは皆さん良い年をお迎えください。
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